大阪でのセミナーと勉強会に参加して

勉強会を終えて

今回2日間に渡りセミナー＆勉強会に参加してきました。

初日のセミナーは肩関節の脊柱的アプローチ、こちらは主に中川貴雄先生の講義とデモがメイン

2日目の勉強会は頸椎＆肘関節の検査と治療…こちらは実際のテクニック練習メイン

2日間とも大変有意義な時間でした。
この2日間で思ったことを忘れないように書き留めておこうと思います。...

○基本的な事、基礎的な事が最も大事であり、その基礎を固める為には繰り返しの練習しかない。

○治療法、矯正法を沢山出来るにこしたことはないが、確実な検査が出来て痛みや不調の原因が特定出来なければ意味がない。

○治療効果を痛みの増減だけに頼るのではなく、（例えば肩がこれだけ上がりやすくなったとか）関節の可動域の変化などを患者さんと共有しながら治療を進める。施術者の自己満足になってはダメ。

○症状を一つの方向からだけでなく、一見関係ないような方向からも見ることで本当の原因が見えてくる。

○その症状に関連する疾患、筋肉、神経支配などの知識を熟知しておく。

○過去の既往歴、運動などの
情報をしっかり問診で把握しておくことが今の痛みの改善につながる。

う〜ん、まだまだ具体的な事は沢山あるけど、とりあえず覚え書きです(*^^*)

学んだことを明日から早速活かしていきたいと思います☆